【上越】9月の作品紹介『ぼくのお日さま』
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今回ご紹介するのは
9月13日(金)公開『ぼくのお日さま』
~第77回カンヌ国際映画祭 オフィシャルセレクション「ある視点」部門 正式出品~
吃音のあるアイスホッケーが苦手な少年。
選手の夢を諦め、恋人の地元でスケートを教えるコーチ。
コーチのことがすこし気になるスケート少女。
田舎街のスケートリンクで、3つの心がひとつになって、ほどけてゆく――。
雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋たちの物語。
『僕はイエス様が嫌い』(2019)で、史上最年少となる22歳で、第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史監督の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』は、第77回カンヌ国際映画祭にて、8分間ものスタンディングオーベーションで歓迎された。フィギュアスケートを題材にした、あたたかくて懐かしい、でも、いままでに誰も観たことがない“新しい‘日本映画が誕生する。
【あらすじ】
吃音のあるアイスホッケー少年・タクヤ(越山敬達)は、「月の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少女・さくら(中西希亜良)の姿に、心を奪われてしまう。ある日、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを見つける。タクヤの恋の応援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習をはじめることになり……。
皆様のご来場お待ちしております!
公式サイト
bokunoohisama.com
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