【上越】4月の作品紹介『異端者の家』
いつもJMAX THEATERをご利用いただきありがとうございます。
今回ご紹介するのは
4月25日(金)公開『異端者の家』
A24 ×『クワイエット・プレイス』脚本コンビ × 主演:ヒュー・グラントが仕掛ける
“脱出サイコスリラー”
『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』など規格外の狂気を提示し続けてきたA24が、新たに仕掛けるのは信念を試す異端の脱出スリラー。
『クワイエット・プレイス』の脚本で注目を浴びたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督・脚本を手掛け、人間に対するプリミティブな恐怖を突きつける。
宣教に訪れたシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男を演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』など多数のヒット作で世界を虜にしてきた元祖“ロマコメの帝王”ことヒュー・グラント。
新境地となる猟奇的な演技は「死ぬほど恐ろしい」と絶賛され、第82回ゴールデングローブ賞を始め名だたる賞にノミネート。
閉ざされた家で男が迫る究極の選択は、観る者を出口の見えない迷路へと引き摺り込む。
◇ストーリー
シスター・パクストンとシスター・バーンズは、布教のため森に囲まれた一軒家を訪れる。
ドアベルを鳴らすと、出てきたのはリードという気さくな男性。妻が在宅中と聞いて安心した2人は家の中で話をすることに。
早速説明を始めたところ、天才的な頭脳を持つリードは「どの宗教も真実とは思えない」と持論を展開する。
不穏な空気を感じた2人は密かに帰ろうとするが、玄関の鍵は閉ざされており、助けを呼ぼうにも携帯の電波は繋がらない。
教会から呼び戻されたと嘘をつく2人に、帰るには家の奥にある2つの扉のどちらかから出るしかないとリードは言う。
信仰心を試す扉の先で、彼女たちに待ち受ける悪夢のような「真相」とは。
信仰を揺さぶる選択の先で、背筋が凍る「奇跡」を目撃する――。
是非劇場にてご覧ください。
公式ホームページ
https://happinet-phantom.com/heretic/
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【上越】4月の作品紹介『花まんま』
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今回ご紹介するのは
4月25日(金)公開『花まんま』
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『そして、バトンは渡された』の前田哲監督が直木賞受賞のベストセラーを映画化!
2005年、第133回直木賞を受賞した短編集『花まんま』(文春文庫)。
ある兄妹の不思議な体験を描いた物語で、表題の「花まんま」とは、子どものままごと遊びで作った“花のお弁当”を意味し、大切なひとへ贈り届けるキーアイテムとなる。
記憶の濃淡を丁寧に語り分けながら、人間の哀しさや温かさを繊細に織り込む巧みな筆致で評価されている作家・朱川湊人の代表作品であり、初版からおよそ20年の時を経て劇場映画として公開する。
◇ストーリー
大阪の下町で暮らす二人きりの兄妹・俊樹とフミ子。死んだ父との約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた俊樹は、フミ子の結婚が決まり、やっと肩の荷が下りるはずだった。ところが、遠い昔に封印したはずの、フミ子の〈秘密〉が今になって蘇り……。
フミ子には幼少から別の女性の記憶があった。「生まれ変わり」のようだがフミ子の存在は確固としてある。フミ子が生まれたときに、若くして事件に巻き込まれ亡くなった女性の心が移っていたのだ。それから22年―、結婚式の前日、フミ子が隠し続けてきた事実が発覚する――
大切な人を失った家族をつなぐ、記憶の秘密とは――
是非劇場にてご覧ください。
公式ホームページ
https://hanamanma.com/
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