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【とやま】スタッフおすすめ作品☆2/25(金)~3/10(木)『クレシェンド 音楽の架け橋』☆

2022.02.24 投稿

いつもJ MAX THEATERとやまをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

日が長くなってきて少しずつ春の到来を感じる今日この頃。本日は、2/25公開「クレッシェンド 音楽の架け橋」をご紹介します!

世界的に有名なドイツ人指揮者スポルクは、紛争中のイスラエルとパレスチナの若者を集め「平和を祈る」コンサートを開くための、オーケストラ育成プロジェクトに参加することになりました。家族の反対や軍の検問を乗り越え、オーディションを勝ち抜いた彼らでしたが、互いに激しくぶつかり合ってしまいます。スポルクは彼らの心をひとつにすべく、コンサートまでの21日間、合宿をすることに。少しずつ打ち解けていく彼らに、コンサート前日にある事件が起こり…。

 「世界で最も解決が難しい」とされるイスラエル・パレスチナ紛争において本作はまるであり得ない話のように思えますが、実は、現代クラシック音楽界を代表する巨匠指揮者ダニエル・バレンボイム率いる「ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団」から着想を得ています。米文学者エドワード・サイードと共に中東の障壁を打ち破ろうと1999年に設立し、「共存への架け橋」を理念に世界中でツアーを行うなど、現在も活動中です。オーケストラだけでなく、育った環境・文化・宗教が異なる人たちが一緒に何かをすることは、どんなことにも困難は付き物。とくに「言語・言葉」が異なる場合、どうしてもそのハードルは高くなりますよね。ドロール・ザハヴィ監督は「世界中で広がっている、不寛容や分断の流れに一石を投じたい」という思いを込め、本作を撮ったそうです。

超高層ビルで優雅にレッスンしている者や、爆撃音の中でレッスンに励む者。2つの国の若者たちの対立と葛藤、友情と恋。「言語・言葉」には限界がありますが、彼らが共感できる唯一の「音楽をやりたい」という思い。指揮者スポルクも彼らとは異なる背景を持ち、皆が音楽の力を信じています。劇中に流れる音楽は、パッヘルベルの「カノン」、ヴィヴァルディの「四季・冬」など、みなさん一度は聴いたことがあるクラシックの名曲たち。タイトルの「クレッシェンド」とは音楽用語で「だんだん強く」を指しますが、監督は「成長する」という意味も込めたそうです。ラストのオーケストラ演奏では、皆のその思いが見えるようでした(ある曲に注目!)。ここ最近の緊迫した情勢ニュースを耳にする中で観たこともあり、戦争なんていつの時代もあってはならない、という気持ちがますます強くなりました。彼らが合宿するイタリア・南チロルで自転車を漕いだり共に過ごす様子に、みんながこんな風に並行できる世界がいいな…と思います(戦争が始まったらどんな美しい場所も消えてしまうんですよ…涙)。

 オーケストラの演奏が映画館の立派な音響で体感できるのも、本作の醍醐味のひとつ。お早めにご覧ください!

「クレッシェンド 音楽の架け橋」2/25(金)~3/10(木)まで
https://movies.shochiku.co.jp/crescendo/

お早めにお越しください。

J MAX THEATERとやま

©CCC Filmkunst GmbH

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    【とやま】本日2/23(水・祝)映画「真白の恋」上映会に、坂本欣弘監督、佐藤みゆきさん、岩井堂聖子さん、福地祐介さんご登壇!

    2022.02.23 投稿

    いつもJ MAX THEATERとやまをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

    本日、TLO設置10周年記念上映会と致しまして、「真白の恋」の上映が行われました。坂本欣弘監督をはじめ、佐藤みゆきさん、岩井堂聖子さん、福地祐介さんにご登壇頂きました。

    「なぜ、舞台を新湊内川にしたのか?」
    「上映から5年経った今、どんな反響があったか?」などをはじめ、ご来場頂いたお客様からの質問にお答え頂き、本当に和やかな雰囲気でしたね。
    サプライズ企画も無事に成功し、とても貴重な会となりました。
    坂本監督もおっしゃてましたが、東京では撮れないものが富山にあり、それを富山県ロケーションオフィスの皆さんが関わってくれたお陰で、素敵な作品になったとお話されてました。

    初めて、ご鑑賞されるお客様も多く、大切な人におすすめ出来る、ずっとずっと忘れられない作品が「真白の恋」だと思います。

    本当に素敵な上映会となりました。
    お足元の悪い中、たくさんのお客様にご来館頂きまして、誠にありがとうございます。

    J MAX THEATERとやま

     

    【とやま】本日2/13(日)映画「羊の木」上映会に、吉田大八監督ティーチインご登壇!

    2022.02.13 投稿

    いつもJ MAX THEATERとやまをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

    本日、TLO10周年特別記念上映と致しまして、「羊の木」の上映会が行われ、吉田大八監督にご登壇頂きました。

    2018年以来のご来館。
    「お世話になりました!」のご挨拶からスタートし、常に情報をいれてくださる姿に感動しました。

    ティーチインでは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の「トム・ホランド」が錦戸亮さんに似てません?のトーク、とても面白かったです!終始、会場や私たち映画館スタッフをも和ませてくださる吉田大八監督、本当に素敵な方で最後までうっとりさせられました。

    また、ご鑑賞された方はご存知ですが、錦戸亮さんからの心温まるとやまの皆さんへのメッセージ、本当に嬉しい内容でしたね!
    監督が代読される姿は本当にお二人の仲良さが伝わってきました。
    本当に素敵なティーチインとなりました。事前アンケートも一番多かった吉田大八監督!!
    「とやまで、そして魚津という街で撮影することになったのは本当にご縁を感じるものしかなかった」と話されてました。
    魚津市の皆さんにとってもすごく嬉しいお話でした!

    また、錦戸亮さんとタッグを組んで、富山で撮影して欲しいですね!

    ご鑑賞頂きまして、誠にありがとうございます。

    TLO10周年特別記念上映会、最後は23日(祝・水)です!
    『真白の恋』坂本欣弘監督にお越し頂く予定です。!また、サプライズゲストも!ぜひ、お早めに!

    尚、チケットの販売は2日前からになります。
    また、今回、特別記念上映会のため、駐車券サービスはお付け出来ませんので、ご了承下さいませ。

    J MAX THEATERとやま

     

    【とやま】本日2/12(土)映画「大コメ騒動」上映会に、本木克英監督ティーチインご登壇!

    2022.02.12 投稿

    いつもJ MAX THEATERとやまをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
    本日、TLO10周年特別記念上映と致しまして、「大コメ騒動」の上映会を行い、富山出身の本木克英監督にご登壇頂きました。
    本木監督には昨年、年明けにお越し頂いた際にはサプライズゲストもお呼び頂き、J MAX THEATERとやまを大いに盛り上げて頂きました!!
    「懐かしいな~」という監督の一言が故郷に帰ってきた感じで、私達も「おかえりなさい」という気持ちになりました。
    本日はたくさんのお客様にお越し頂きました。ご鑑賞ありがとうございます。

    昨年の舞台挨拶では語られなかった監督だからこその秘話が盛り沢山の回になりましたね。また、お客様からのご質問にも丁寧にお答え頂き、笑顔あふれる回となりました!

    明日は「羊の木」の上映会になります。吉田大八監督にご登壇頂きます。
    ぜひ、皆様、ご来場お待ち致しております。

    J MAX THEATERとやま

     

    【とやま】本日2/11(金)映画「牛首村」清水崇監督舞台挨拶にご登壇!

    2022.02.11 投稿

    いつもJ MAX THEATERとやまをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

    本日から先行上映の富山ロケ作品映画「牛首村」12:10の回にて、清水崇監督にご登壇頂きました。

    MCはうなじょこと津田奈由子さん!そして、なんとサプライズゲストにカモシカ三太が応援に駆けつけてくれました!
    清水崇監督の富山愛あふれるお話でいっぱいの舞台挨拶となりました。
    ご来場頂きましたお客様は終始笑顔の回となりました。

    富山が舞台の「牛首村」どうぞご覧下さいませ。

    尚、17日(木)まではスペシャル映像付き上映となりますので、この機会をお見逃しなく。

    J MAX THEATERとやま

     

    【とやま】スタッフおすすめ作品☆2/11(金)~公開『ちょっと思い出しただけ』☆

    2022.02.10 投稿

     いつも JMAX THEATERとやま をご利用いただきありがとうございます。県出身の作家 山内マリコさんの小説「アズミ・ハルコは行方不明」が松居大悟監督によって映画化されたのは2016年。当館での上映時には山内さんと松居監督によるトーク・ライブを開催し沢山のお客様にお越しいただきました。松居監督はその後もコンスタントに作品を撮り、昨年は「バイプレイヤーズ」「くれなずめ」とヒット作を連打。そして今回、松居監督の新作「ちょっと思い出しただけ」が届きました。いやぁ、面白い!ストーリーも演出も役者さんも音楽も全てが巧く嚙み合った松居監督の新しい傑作の誕生です。

     物語の中心人物は、ダンサーを目指すも足の怪我で夢を諦めた照明スタッフの照生(池松壮亮)とタクシー・ドライバーの葉(伊藤沙莉)のふたりです。いろいろ言うと映画を観た時の、そういうことか!という面白さが無くなってしまうので控えますね。手元にチラシがあるのですが、—“ある1日”だけで遡(さかのぼ)る、ふたりの6年間— とあります。映画が始まって序盤、なにっ?と少し戸惑うかもしれませんが、やがて物語の流れが掴め、ある1日と遡る6年間がひとつにつながってきます。照生、葉、ふたりは戻れないあの時をちょっと思い出し感傷的になって涙が出たりします。でも、同じ空の下それを抱えて少し強くなって明日を生きていこうとします。美味しそうなケーキを前に葉が言います。「明日食べる、明日がいい。」と。ちょっと過去を思い出した後に未来へ向かおうとする素敵なシーンです。池松壮亮と伊藤沙莉の達者で自然すぎるやりとりは必見ですが、特筆したいのが、ふたりの思い出に絡む人たちとして登場する豪華で多彩なキャストです。若手注目株から主役級のベテランまで短い出演時間ですが皆さんとても楽しそうです。

     この映画は92年のジム・ジャームッシュ監督作「ナイト・オン・ザ・プラネット」への愛が溢れています。葉がタクシー・ドライバーだったり、ジャームッシュ作品常連の永瀬正敏がそれらしい役で出演していたり。劇中で照生と葉が観る映画は「ナイト・オン・ザ・プラネット」だし、映画にも出演したクリープハイプの尾崎世界観が提供した主題歌のタイトルは「ナイトオンザプラネット」。もはや「ナイト・オン・ザ・プラネット」の東京番外編。事前にジャームッシュ作品を観ておくと余計に楽しめると思いますが、観ていなくても、“ちょっと思い出しただけ”の照生と葉の愛おしくて切ない日々は十分に楽しめます。

    映画は11日(金)から JMAX THEATERとやま での独占上映です。上映期間中の13日(日)にはフジテレビ系(富山県はBBT)で7:00から放送されるトーク番組「ボクらの時代」に松居監督、池松壮亮、尾崎世界観の3人が出演します。きっと本作にまつわる面白い話が聞けると思いますよ。こちらも楽しみですね。

    ※ 「ちょっと思い出しただけ」は2月11日~上映開始
    ※ 公式サイト→https://choiomo.com/

    ©2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会

    JMAX THEATERとやま

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    【とやま】本日、TLO10周年特別記念上映会が行われました。

    2022.02.05 投稿

    いつもJ MAX THEATERとやまをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

    本日、TLO10周年特別記念上映会が行われました。
    「劔岳 点の記」たくさんのお客様にお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
    残念ながら、木村大作監督はスケジュールのご都合により、お越し頂けませんでしたが、監督ご自身から、『最初にスタートするなら、「劔岳 点の記」しかないでしょう!』とおっしゃられたほど、監督の想いがこもった作品を上映できて、本当に良かったと思います。

    ご覧になられた方々の懐かしむ姿が印象的でした。
    さらに、『とやまがロケ地!』の作品が増えているのも、TLO「とやまロケーションオフィス」の頑張りがあるからこそです!
    前佛課長をはじめ、TLOの皆様10周年、本当におめでとうございます。

    来週は「大コメ騒動」「羊の木」です!また、ぜひお越しくださいませ。

    そして、2/11「牛首村」富山・石川先行上映!また、清水崇監督の舞台挨拶もございます。
    チケットも販売しております!
    お早めにご予約くださいませ!

    J MAX THEATERとやま

     

    【とやま】三太がJ MAX THEATER とやまにやって来た!

    2022.02.01 投稿

    カモシカの三太がJ MAX THEATER とやまに来てくれました!

    カモシカと同じウシ科ということで、2/11(金)先行上映の映画『牛首村』に興味津々!

    富山を盛り上げるということで、富山ロケ作品の映画『牛首村』を応援してくれました!

    またJ MAX THEATER とやまに来てくださいね♪

    カモシカnet
    https://www.kamoshikanet.com/

     

    【とやま】スタッフおすすめ作品☆1/28(金)公開『ジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022』☆

    2022.01.26 投稿

     いつも JMAX THEATERとやま をご利用いただきありがとうございます。寒さや天候が気になる冬場は屋外での楽しみは減りますよね。屋内で何か楽しめることがないかなと思っている皆さん、映画がありますよ。当館では国内外の話題作からマニアックな作品まで幅広くプログラムしています。知らない映画を観るのも映画の楽しみ方のひとつです。それがきっかけで映画の世界の奥深さにハマるかもしれません。今回も奥深い映画の世界へ皆さんを誘う、そんな作品を紹介します。

    1月28日からジョン・カーペンター監督の特集上映が始まります。世界中に多くの熱狂的なファンを持つ“B級映画界の巨匠”です。B級映画の巨匠(笑)って、馬鹿になんかしていません。それどころか最上級にリスペクトしています。御年74歳のジョン・カーペンター監督。タランティーノ監督や黒沢清監督他、多くの名立たる監督たちから愛され、カーペンター作品に影響を受けた映画もたくさんあります。同世代の監督が何人も大作を手掛け名を挙げていく中で脇目も振らず独自のB級路線をひた走るカーペンター監督。そんなところにも魅力も感じるのです。

    特集上映される「ザ・フォッグ('80年)」「ニューヨーク1997('81年)」「ゼイリブ('88年)」の3作品は、いずれも純度100%の濃厚カーペンターワールドが楽しめる3作品です。CGに頼らずにアイデアとカメラワークで魅せる手作り感あふれる特撮が逆に今の時代には新鮮ですし、多くの監督がお手本とするのも納得です。また、多才なカーペンター監督は音楽も自身で手掛けています。不安や恐怖を煽る無機質なシンセサイザーの音が何とも不気味。映画館の音響だとその効果は絶大です。今回の3作品は80年代に撮られたものです。例えば、「ゼイリブ」で描かれる富裕層と労働者層、サブリミナル戦略による支配、40年近く前には荒唐無稽のエンタテイメント一直線に思えたカーペンター作品が、40年経た今、社会に向けた鋭い批判と現代文明に対する警鐘を鳴らしているともとれる新たな気づきがあったりもします。カーペンター監督を全く知らない若い人たちに観てもらいたいのはもちろんですが、カーペンター作品を体験済みの世代の方にも是非もう一度観てもらいたいのです。きっと新しい発見がありますよ。

     直近の作品は2010年の「ザ・ウォード/監禁病棟」ですから、もう10年以上カーペンター監督は映画を撮っていません。新作を待ち望んでいるファンも多いことと思います。筋金入りの映画マニアとして知られている俳優の柄本佑氏が公式サイトにコメントを寄せているのですが、ほんとにその通り。まだ現役バリバリの90歳を過ぎたクリント・イーストウッド監督を見習って頑張ってもらわないと困ります(笑)。カーペンター監督、早く新作撮りなさい!
     ※「ジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022」は1月28日より上映開始
     ※ 公式サイトはこちら→https://longride.jp/johncarpenter/

  •  

    【とやま】スタッフおすすめ作品☆1/21(金)~2/3(木)『ユンヒヘ』☆

    2022.01.20 投稿

    雪が積もり出かけるのが億劫になりがちな季節ですが、劇場では心温まる作品がたくさんあります。本日は、1/21公開「ユンヒへ」をご紹介します!

    韓国で暮らすシングルマザーのユンヒのもとに、ある日1通の手紙が届きました。ユンヒの娘・高校生のセボムはその手紙を偶然見てしまい、母の秘密を知ってしまいます。セボムは母と手紙の差出人ジュンを会わせるべく、ジュンが叔母のマサコと2人で暮らしている日本、北海道・小樽へ向かうことを決意。果たしてユンヒは、20年以上も連絡を絶っていたジュンと再会できるのか…。

     ここのところ韓国映画界ではジェンダー差別や多様性を描く、特に、女性が強いられる苦労や問題を真正面から取り扱った作品が見られるようになりました。当館で公開したベストセラー原作『82年生まれ、キム・ジヨン』(2020年)や、世界中の映画祭で受賞した『はちどり』(2020年)も話題になっています。しかし、まだまだ男性を主人公にしたアクションや、クライム/ノアール系サスペンス作品の人気が高く、「韓国映画に女性が主役の映画は少ない」、「俳優は足りないけど女優は余っている」と、言われているそうです。そして、何よりも「中年女性が主役」の「恋愛」にまつわるストーリー、さらには相手が「同性」となる作品は、ヨーロッパやアメリカ作品には多い印象がありますが、日本も韓国もまだまだ少ないですよね。

     女性であるが故に進学を認めてもらえず、ある男性と結婚させられ、結局は離婚してしまった、ユンヒ。両親の離婚により日本へ渡るも、韓国人の母がいることを隠して生きる、ジュン。そんな2人の関係や、彼女たちが直面してきた抑圧は、ギョンスという恋人がいて、春には大学へ進学する予定の高校生・セボムには知る由もありません。しかし、過去の恋愛を思い出すことを「相手への思いや存在が消えてしまう訳ではない、無かったことにはしない!」という、セボムの気持ちが伝わってくるようでした(子供ながら翻弄する姿がとても可愛いです)。そして、彼女と共犯するマサコがつぶやく「雪はいつ、やむのかしら…?」というセリフと、あるシーンが強く印象に残りました。彼女を演じた木野花さん、素晴らしかったです…(涙)ちなみに、ジュンと親しくなる女性リョウコ役を、富山県出身の瀧内公美さんが演じていますよ~。

     
     世代を超えた女性の連帯も感じられる作品。公開を記念した入場者プレゼントに、韓国版ポスターと小樽ロケ地マップを数量限定で配布致します。お早めにご覧ください!

    https://transformer.co.jp/m/dearyunhee/

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